家電の比較も家の計画も、「情報の整理」がカギになる
日常生活の中で、「どっちがいいかな?」と迷う場面は意外と多いですよね。
たとえば、我が家では以前、洗濯機を買い替える際に縦型かドラム式かで何度も話し合いました。
我が家は大きい買い物をするときは慎重になるタイプです。
性能や価格、ライフスタイルなど、いろんな観点を比較してようやく結論にたどり着いた記憶があります。
そして最近、家族の会話に登場するようになったのが「マイホーム計画」。
これは人生の中で最も大きな買い物なのではないでしょうか。
何年ものローンがあるのですから考えなければならない事がたくさんあります。
その中で、ふとしたことが夫婦間で話題になりました。

太陽光発電、必要?いらない?どっちがいいの?
マイホームを検討するにあたって気になったのが、太陽光発電を導入するかどうか。
最近では、屋根に後付けするタイプだけでなく、屋根と一体化した“建材一体型”のパネルも見かけます。
・初期費用はどのくらい?
・メンテナンスって手間なの?
・35年使うとしたら、どっちが得?
・火災保険に影響するって本当?
調べたいことは山ほどありますが、ネット上の情報は断片的だったり、専門用語が多かったりでなかなか整理できません。
そこで今回試してみたのが、ChatGPTの「Deep Research」機能です。

ChatGPTの「Deep Research」がすごい!
通常のChatGPTよりも検索前に情報整理と前提確認を行ってくれるのが特徴のDeep Research。
以下のようなプロンプトで質問してみました。
プロンプト例:
「太陽光発電を新築の家に導入するにあたり、屋根一体型と屋根と分離型のランニングコストを比較してください。35年で比較してほしいです。また火災保険がどのように変わってくるかも検討してほしいです。」
すると、ChatGPTはこんな感じで詳細条件を聞いてきます:
• 家の場所(都道府県)
• 家族構成
• 太陽光の規模(不明ならおすすめ提案あり)
• 蓄電池の有無
• 火災保険の契約予定の有無
この事前ヒアリングがあるおかげで、情報が具体的で、自分のケースに近い形で整理されていくのが特徴です。
実際に出てきた回答の一部をご紹介
たとえば、以下のような比較が出てきました(一部抜粋):
• 初期費用比較:
屋根一体型:約200万円、後付け型:約150万円
一体型の方が50万円ほど高くなるが、屋根材の一部を兼ねているためコストの見方は一概に言えない。
• 推奨システム構成(例):
太陽光:約6kW、蓄電池:約8~10kWh
費用目安:蓄電池込みで約250~300万円(補助金活用で減額可)
• 火災保険への影響:
後付け型は別構造物扱いとなり、住宅+太陽光設備の2契約が必要な場合もある。
一体型は構造一体とみなされ、保険の整理がしやすい傾向にある。
さらに、補助金制度や税制優遇についても調べたうえで、「どちらの方式がライフスタイルに合うかを総合的に考えるのが大事」といったアドバイスも。
表やグラフつきで視覚的に説明してくれるケースもあり、読み物としても十分価値のある情報量でした。(ただし表やグラフは文字化けしていることも😅)
使って感じたこと「AIは思考の補助線になる」
今回すごく感じたのは、AIは“正解をくれる道具”ではなく、“考え方を一緒に組み立ててくれる相棒”何だということ。
個人的に驚いたのは、「火災保険が分かれるかもしれない」というリスクに加えて、補助金や税制優遇の情報までカバーされていた点です。
その他にも、
• そもそも「初期費用」ってどこまで入れる?パネルだけ?工事費は?
• 「ランニングコスト」ってどう定義する?メンテナンス?保険?補助金込みで?
• 「家族構成による電力使用量の差」って、どれくらい計算に入れるべき?
自分ひとりでは思いつかないまま終わりそうな論点を、ChatGPTが「これも考えた方がいいよ」と自然に提示してくれます。
ChatGPTは万能な正解提供装置ではありませんが、比較の仕方、検討の視点、条件整理の進め方など、「調べ方の型」が非常にロジカルで、参考になりました。
AIも完璧じゃない。
ここまで絶賛してきたChatGPTですが、もちろん万能ではありません。
たとえば、引用がズレていたり、微妙な情報をそれっぽく出してきたりすることもあります。
実際に「これ本当にそうなの?」と思って元の引用先をたどったら、まったく違う趣旨だった…ということも経験済みです。
検索エンジンと同じように、“誰が言ってるのか” “どこから持ってきた情報か” をちゃんと確認する姿勢は、AIを使う上でも絶対に必要です。
プロンプト次第で、出てくる答えが真逆になることもある
もうひとつ大事なこと。
プロンプト(質問の仕方)によって、出てくる情報や結論がガラッと変わることもよくあります。
「A案が良い」という結果が出ることもあれば、「圧倒的にB案で行った方が良い」という結果が出ることも少なくありません。
つまり、AIは“どの視点で見るか”によって、持ってくる材料が変わるとも言えます。
だからこそ、「AIがこう言ってるから」ではなく、
“自分がどう考えたいか”をベースに使っていくことがすごく大切だなと感じています。
まとめ|AIは暮らしの“選択”に寄り添える
今回は太陽光発電をテーマにして活用しましたが、
マイホームに限らず、家電選び・教育・保険・進学など、私たちの日常には“比較検討”が必要な場面がたくさんあります。
そんなとき、ChatGPTのようなAIに「まずどう考えればいいか?」を整理してもらえるのは、とても心強い選択肢になると感じています。
プロンプトを工夫することで、もっと深く・具体的に・自分ごとに引き寄せた情報が得られる。
そんな“調べ方の新しい形”を、ぜひ使ってみませんか?

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