「自由そうで自由じゃない」在宅ワークのリアル
SNSやブログで、「子育てしながらフリーランス最高!」「在宅で仕事ができて育児も両立♪」なんて投稿を見かけることがよくありますよね。
実際、そういった働き方を目指して、フリーランスにチャレンジしようかな…と考えているママも多いかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
私自身も在宅フリーランスとして仕事をしているママの一人ですが、正直なところ、
誰にでもおすすめできるものではありません…。
もちろん、やりがいやメリットもありますが、思ったより自由じゃないし、大変なこともたくさんあるというのが、実際にやってみての本音です。

フリーランスは金銭的に不安定です
まず、私があまり積極的におすすめしない理由のひとつは、収入が安定しないこと。
企業に勤めていると、毎月決まった日にお給料が入ってきますよね。でもフリーランスは違います。
仕事を受けなければ収入はゼロ。
しかも、仕事を受けてもすぐにお金が入ってくるわけではなく、入金が1〜2ヶ月後ということもよくあります。
最初は「仕方ないよね」と思っていても、定期的にやってくる「このままでいいのかな」という不安は、なかなか拭えません。
私も最近ようやく軌道に乗ってきたなと思う反面、常に次の案件のことを考えてしまいます。
自由そうに見えて、実は時間との戦い
「在宅ワークなら自由がきく!」とよく思われがちです。
確かに、職場に出勤する必要がない分、時間の使い方に柔軟性はあります。
でも実際は、子どものイベントや体調不良で思うように時間が取れないことがほとんど。
そんなときに限って、急ぎの仕事が入ってきたりもするんですよね(あるある…)。
結果、どうするかというと、夜中に仕事をするしかありません。
寝かしつけた後にPCを開いてひたすら作業…。
これが連日続くと、さすがに身体も辛くなってきますし、子供の風邪は100%移ります。

家庭環境の影響が大きい
在宅フリーランスの働きやすさは、家庭環境にかなり左右されるなと感じます。
たとえば、「仕事の時間のやりくりがそこまで大変じゃない」と話す方の多くは、
- パートナーが柔軟な働き方をしている
- 実家のサポートが近くにある
など、助けてくれる存在が身近にいるケースが多い印象です。
うちの場合はというと…夫は典型的な激務タイプ。
平日はほぼ家にいません。
なので、イベントの準備から看病、送迎、夜泣き対応まで、完全にワンオペ。
仕事との両立は、ほんとうに「ハードモード」です。

それでもフリーランスでよかったと思うこともある
ここまで読むと、「フリーランス大変そう…」と思われるかもしれません。
でも、よかったことももちろんあります。
それは、子どもの都合に合わせて柔軟に休めること。
会社員だったら絶対に足りなかったであろう「有給」が、フリーランスなら自分で調整できます。
子どもの体調が急に悪くなったときも、誰に許可を取る必要もなく、看病に専念できる。
これはとてもありがたいです。
最後に:フリーランスを考えているママへ
「子育てしながら、在宅で働きたい」と思っているママさんへ。
もしフリーランスという選択肢が視野に入っているなら、メリットだけでなく、現実的な部分にも目を向けてほしいなと思います。
もちろん、やってみなければわからないこともたくさんありますし、家庭環境やサポート体制によっては、すごくうまく回るケースもあります。
ただ、「誰にでも合う働き方」ではないということだけ、覚えておいてほしいのです。
私にとっては、フリーランスでよかったことも、しんどいことも、どちらも本当。
この記事が、これから働き方を考えるママさんたちにとって、ひとつの参考になれば嬉しいです。



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