愛知県豊橋市に住んでいると、「車に乗らない日はほとんどない」というのが日常風景です。
買い物でも送り迎えでも移動でも、とにかく車が中心。私の生活もその例にもれず、毎日ハンドルを握っています。
普段は子どものリクエストで音楽を流したり、自分の好きなアーティストの曲をかけたり。車の中は、小さな音楽スタジオのような感覚でした。
そんな中、先日車検があり、数日間だけ代車を使う生活になりました。
Bluetoothで音楽を流すこともできたのですが、「あとで接続履歴を消すのも面倒だな…」という気持ちもあり、その日はふとラジオをつけてみたんです。
これが久しぶりのラジオとの再会でした。
久しぶりなのに、すっと心に入ってくる“声”
正直に言うと、ここ数年はほとんどラジオを聴いていませんでした。
家でもテレビをほとんどつけない生活をしているので、他人の話を聞く機会そのものがかなり少なくなっていました。
でも、代車の中で流れてきたパーソナリティの声は、なんだか温かくて心地よく…。
何気ないニュースやリスナーのメッセージ、軽い冗談交じりのトークでも、ずっと聞いていたくなる。話すプロってやっぱりすごいですね。
どんな話題でもテンポよく展開してくれたり、明るく盛り上げてくれたり。
「こんなに面白かったっけ?」と笑いながら運転していたのでした。
“他人の話”がこんなにも新鮮だなんて
子どもが生まれてからは、家でテレビをつけると録画したアニメやお気に入りの番組にチャンネルを奪われてしまうため(笑)、ニュース番組をゆっくり見ることがほとんどありません。
必然的に大人の会話や世の中の話題が耳に入る機会が減り、「情報」はスマホで文字を読むだけになりがち。
だからこそ、ラジオから流れてきた“大人の話”が、とても新鮮に感じたのかもしれません。
パーソナリティが日常の小さな出来事を語るだけでも、誰かの声が寄り添ってくれるような安心感がありました。
視覚情報がないぶん、言葉がすっと心に届く感じも心地よく感じます。
ラジオは、実は忙しい人にこそ向いているのかも
音声メディアのいいところは、手と目がふさがっていても楽しめること。
車社会の豊橋では特に、「運転しながら聞ける」というのは大きなメリットです。
ニュース番組を流しっぱなしにするように、朝の準備時間や送り迎えの時間にラジオを軽くつけておくだけで、自然と情報が耳に入る。
これは、思っていたより便利かもしれません。
「テレビはつけると子どもにチャンネルを奪われる…」
「スマホだと目が疲れる…」
そんな生活の中で、ラジオはちょっとした“情報の窓”になり得ます。
私はまだ朝にラジオをつける習慣までは至っていませんが、「聞きたい」と思える選択肢が増えたことが純粋に嬉しいです。
代車を返したあとも、ラジオへの興味は続く
数日で代車生活は終わってしまいましたが、ラジオ熱だけはしっかり残りました。
元の車に戻ってからも、たまにラジオをつけて出かけるようになりました。
音楽とはまた違うリズムで流れていくトークは、気持ちの切り替えになったり・何気ない情報が役に立ったり・孤独感をやわらげてくれたり
車の中の時間が少し豊かになったように感じます。
これからまた定期的に聞く習慣が戻ってくるのかもしれないし、逆にまた忘れてしまうかもしれない。
それでも、“ラジオが楽しい”という気づきが今の生活には確かに残りました。
おわりに
代車生活という、ほんの数日の環境の変化がくれた小さな気づき。
それが「ラジオってやっぱり面白い」という再発見でした。
毎日慌ただしく過ぎていく中でも、
“耳だけで楽しめる娯楽”があると生活にほんの少し余白が生まれます。
車社会で過ごす豊橋の生活に、ラジオを取り入れてみるのも悪くないかもしれません。
またあのパーソナリティの声を聴きたくなったら、今日もラジオのスイッチを入れてみようと思います。



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