AI画像生成ツール「Midjourney」が、4月上旬についにv7へとアップデートされました!
私もさっそく使っているのですが……本当に、感動レベルです。
今回は、個人的に「これは大きく変わったぞ!」と感じた点を3つに絞ってご紹介したいと思います。Midjourneyをすでに使っている方も、これから始めようと思っている方にゆるっと紹介します!
① 圧倒的なディテール表現!産毛、髪の1本まで描かれる
まず最初に驚いたのが、肌や髪の毛のリアルさ。
産毛のフワッとした質感や、髪の毛一本一本の繊細さまで描かれるようになりました。
v6までは、どこか「AIで作った画像だな」とわかる滑らかすぎる質感が残っていたのですが、v7ではグッとリアリティが増しました。ライティング表現はMidjourneyがもともと得意としていた部分ですが、それにディテールが加わることで、リアルとファンタジーの中間を絶妙に突いてきた印象です。
② 長文プロンプトもス理解!後半無視、ついに卒業か!?
次に驚いたのが、プロンプトの理解度の向上です。
以前までは、長めのプロンプトを入れると後半は無視されるという現象がよく起きていました。
でもv7では、長文でもしっかりと指示の全体が反映されている印象です。
具体的には今まで難しかったヘアスタイルモデルの作成が、プロンプトを作り込むことによってかなり忠実に生成されます。

③ ついに来た!自然な日本人イケメンが出せる時代へ
そして、個人的に一番嬉しかったのがコレ!!
自然な日本人のイケメンが、ちゃんと出てくるようになりました!!
以前は「アジア系」とプロンプトに入れても、なぜか無精ひげ&強めのシミが発生しがちでした…。
また男女問わず「Midjourneyで生成した日本人だな」とわかる画像。
でもv7になってからは、ちゃんと「日本人らしい自然体のイケメン」が登場します。パーマではなくナチュラルな黒髪、目元も優しく、街で見かけそうなリアリティのある表情。
私はこれが作りたかった…。何度もガッツポーズしました。


もちろん他にも進化ポイントはたくさん!
今回ご紹介したのはあくまで「私が感動した3点」。他にもUIの変化や新しいパラメータも登場し、進化の手応えはたっぷりあります。
v7、ますます手放せなくなりそうです。
まとめ:Midjourneyはやはり最強の画像生成AIツールに
Midjourney v7は、Midjourneyの良さを残したまま「リアルに使える実践ツール」へと進化した印象です。
イラスト制作はもちろん、SNS用のビジュアル、ECサイトの素材、広告バナーまで幅広く使える可能性がグッと広がりました。
これからAIクリエイティブを始めたいという方も、v7の進化をきっかけにぜひ触ってみてください。
「日本人イケメン」推しの私としては、それだけでも試す価値アリです(笑)
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