こんにちは!今日はちょっとしたお知らせです💡
ついに、noteで有料記事を書いてみました!
タイトルは、『アパレル・ECサイト運営者のための画像生成AIツール活用ガイド』
今やSNSやECサイトでは、画像が命な時代。
でも、商品撮影のために毎回モデルさんを手配して、カメラマンさんに依頼して…ってなると、
コストも手間もなかなかのもの。
そんなときに救世主となるのが、画像生成AIです!
でも、AIって課金地獄になりがちなんですよね…😭💸
最近ではアパレルやECサイト向けのツールも増えてきているのですが、問題がひとつ。
どのツールも“ちょっと試す”だけで課金が発生するということ💸
気になるツールをポチポチ触ってると、
「あれ?今月いくら払ったっけ…」ってなるの、AIあるあるです。
そんなあなたのために、私が実際に触って比較しました!
今回のnoteでは、アパレルやECサイト向けに特化した、
実用的な画像生成AIツールをいくつかピックアップして紹介しています。
以下はnote記事の無料部分になりますので、参考までに読んでみてください!
2024年、Gucciは「Gucci Summer 2025 Gen AI Spec Commercial」でOpenAIの動画生成AI「Sora」を使い話題となりました。実は日本国内でも、しまむらなどのアパレルメーカーがAIモデルを活用し始めています。
この流れ、実は一部のハイブランドだけの話ではありません。
中小規模のECサイトや個人ブランドにこそ、AI導入の恩恵は大きいのです。
なぜ、今アパレルECにAIツールが求められているのか?
商品の撮影には、驚くほど多くのコストと労力がかかります。
モデルの手配、スタジオのレンタル費用、カメラマンのギャラ、衣装や小物の準備、撮影日程の調整……。
しかも、新商品が出るたびに毎回同じような工程を繰り返さなければなりません。
この「撮影地獄」から脱出する手段の一つが、画像生成AIです。

AIを使えば、次のようなことが可能になります。
- モデル画像をAIで再現し、何パターンも着せ替えができる
- 背景だけを差し替えて、シーズンごとの訴求に対応
- 撮影しなくても、まるで撮影したような画像が作れる
- トレーニング次第で、自社専属のAIモデルも作成可能
私自身、ECサイト用の商品画像やモデル生成を請け負うなかで、複数のAIツールを実際に使い分けながら運用しています。
この記事では、実際の使用感をベースに、オススメ・惜しいポイントまで含めて、詳しく紹介していきます。
Midjourneyのエディター機能は使えるのか?
代表的な画像生成AI「Midjourney」には、「エディター機能」が追加され、アップロードした画像の一部を再生成できるようになりました。
私自身、以前はあまり実用的ではないと感じていたこの機能ですが、最近密かに改善が行われたようです。
以前までは、商品画像と背景の境界に不自然な境界線が発生したり、勝手に商品を装飾・変形してしまうといった不具合があり、実際のEC商品画像として使うには課題がありました。
現在のMidjourneyでは、境界の処理が非常に滑らかになり、製品自体の形状や質感もそのまま保たれるようになっています。
そのため、商品画像の作成が、より実務的なレベルで行えるようになってきています。

さらに、今後「V7」へのアップデートが予定されており、生成精度のさらなる向上が期待されています。今後のMidjourneyは、クリエイティブ生成だけでなく、ビジネスシーンでも十分使えるツールへと進化していきそうです。
ちなみに、エディター機能では画像の一部を削除して生成することも可能ですが、背景を自然に生成させたい場合は、あらかじめ元画像から背景を消しておくことで、よりスムーズかつ自然に仕上げることができます。
いずれMidjourney上で背景削除もできるようになることを期待しています。
増えているアパレル向けAIツール
近年、アパレル業界向けの画像生成AIツールは驚くほどのスピードで進化を遂げています。
精度が上がってきているのはもちろんのこと、用途や目的に応じて選べるツールの種類自体も非常に多様化してきました。
今では、たった1枚の洋服画像をアップロードするだけで、それを着用したモデル画像を生成できるツールも登場しています。さらに、複数枚の洋服画像をアップロードして学習(トレーニング)させることで、異なる角度やポージングのバリエーションを持ったモデル画像を生成できるものまであります。
この仕組みは、簡易的なLoRA(※AIの学習手法)に近いイメージで、服だけでなく、メガネやサングラス、帽子、水着といったアイテムもトレーニング対象として設定可能です。
また、人物の画像をトレーニングすることができれば、自社専属の“AIモデル”を作成することも可能になります。これはブランドイメージの統一や、SNS・ECサイト上での差別化にも非常に有効です。

さらに一部のツールでは、画像をアップロードしなくても、肌の色・髪型・人種などを選択するだけでオリジナルのAIモデルを生成できる機能も搭載されています。
このように、AIを活用すれば撮影にかかるコストや手間を大幅にカットしながら、柔軟なビジュアル表現が可能になります。
無料部分はここまで
昨年から画像生成AIを使ったクライアントワークを始めるようになり、当初はなかなかうまくいかないことも多くありました。ツールの操作性や生成結果に戸惑う場面もありましたが、ここ数ヶ月でできることが一気に増え、実務でも十分活用できるレベルに進化してきたと感じています。
とはいえ、こうしたAIツールを導入するには、それなりのコストや検証の時間が必要です。特にアパレル関連では、商品ジャンルごとに向き・不向きがあり、いきなり本番投入するのではなく、テスト的な導入から始めるのがおすすめです。
細かい操作方法には触れていませんが、ツールの違いなどを理解するための参考になる内容です。この記事が、「どのツールをどう使うか」を考える際の入り口として、少しでもお役に立てば嬉しいです。
このあとの【有料エリア】では、私自身が実際に使ってみたアパレル・EC向け画像生成AIツールについて、それぞれの特徴や使いやすさ、再現度、商用利用時の注意点
実際のクライアントワークでも使っているからこそわかる、リアルな使用感・成功例・つまずきポイントもあわせてご紹介します。
※ なお、AIツールは日々アップデートされており、この記事の内容も仕様変更によって変わる可能性があります。可能な限り、随時修正・追記していきますのでご了承ください。
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